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不妊治療を通して看護師としての自分と素人の自分との葛藤

不妊治療を通して思ったこと。治療していく中でたくさんの問題点の浮上。子宮奇形、高プロラクチン血症、黄体機能不全、甲状腺機能低下症。

先天性の疾患、奇形について その②

先天性食道閉鎖については問題なく吻合できたため、術後の経過は良好でした。

次に胎児の時から指摘されていた十二指腸は閉鎖はしておらず、狭いが通過しているとのことで、すぐに手術は必要ないだろうと説明を受けていました。そのため、胃まで入れていたチューブ(マーゲンチューブ)から母乳の注入が術後4、5日目ぐらいから開始されました。冷凍していた初乳を注入してもらえ、とても嬉しかったです。

この時期の私は、乳は張るのに搾ると痛くてなかなか上手く搾乳できず辛かったです。助産師さんにマッサージをしてもらい、乳腺開通してもらってからは少しずつ母乳量が増えていきました。初乳の注入開始を聞いてからは、頑張らねばと奮起していました!

と、良い感じだったのですが、1回5cc以上の注入をすると消化ができず十二指腸を通過できないため、生後3週目に先天性十二指腸狭窄にて2回目の手術をしました。

手術は狭窄している前後を切って吻合し、術後の経過は良好でした。

その時に言われたのが、輪状膵です。文章で上手く説明できないため、気になる方はネット検索してみて下さい。奇形ですが、生きていく上での問題はないと言われました。

私達夫婦は、生きていく上で問題なければいい、手術して治るなら大丈夫、助けてもらえるんだと思っています。

冷たいように感じる方もいるかもしれませんが、かわいそうだ、健康に産んであげれなくてごめんねとばかり思いつめてしまって精神的や体調を崩してしまう方が良くないと思うからです。

ストレスは母乳の敵です!私が息子にしてあげれることは、良い母乳を搾乳して届けることです。母乳は栄養の宝庫、消化もいいからですね(о´∀`о)

この頃はまだ人工呼吸器、保育器内でしたので、抱っこもできません。頑張れと頭を撫でたり、手を握ったりぐらいです。

私達夫婦は、息子にとって何が1番良いのかを考えた結果です。しかし、ごめんねという気持ちは心の奥底にはあります。なので、大丈夫、助けてもらえるは自己暗示なのです。

その後の母乳の注入はというと、十二指腸まで入れていたチューブとマーゲンチューブからエレンタールというアミノ酸まで分解されているミルクを注入したりと消化の状態をみて行われました。しかし、感染症などで途中、母乳が中止になったりしてなかなか前に進まずという感じでした。

では、次は今も問題である先天性の疾患について書きたいと思います。