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不妊治療を通して看護師としての自分と素人の自分との葛藤

不妊治療を通して思ったこと。治療していく中でたくさんの問題点の浮上。子宮奇形、高プロラクチン血症、黄体機能不全、甲状腺機能低下症。

傷ついた一言

あけましておめでとうございます。

年末からの日勤や夜勤を終え、明日からやっと正月休みです(−_−;)

世間様とはズレズレな生活です。

今回は、看護師の言葉の重さについて書きたいと思います。

異動になって間もない時期から、採卵に向けて通院や注射の日々を送っており、仕事は新しいことを山ほど覚えないといけなくて疲労はピークを迎えようとしていました。

月末に採卵予定になるだろうと看護師から聞いていたので、夜勤とかぶらなければいいなと願う日々でした。

そのことで頭がいっぱいになり、私は通院先の看護師に相談したのでした。

ただ、心の片隅には相談しても解決するはずもない、自分でどうにかするしかない。とは思ってはいました。それでも、どうしたらよいかと悩んでいると話すと、

「今回は辞めるか、職場に相談してももらうしかないですね。…略…私達も一緒に頑張っていますので。」

と、言われました。

私は、ショックでした。

今回は辞めるって、どういう意味?

その言葉の後に言われた言葉は遠くで聞いているかのようでした。

みんなここまで来る間、色んな苦労や悲しいことがあったはず。そんな患者に向かって言うにはあまりにもひどいと思ったのです。

しかし、同じ看護師である私は、朝早くから出てきて大変なんだろうな、忙しいし同じような患者ばかりやけ慣れてしまうんだろうな、などと思うと変に納得してしまったのです。

でも、やはりショックは大きかったです。

私は心と身体は切って考えるものではないと思います。

心が弱るとご飯が食べれなくなったりして身体も弱ります。

身体が弱るとちょっとしたことにイライラしてしまい、心は平静ではなくなってきます。

私の場合、異動による気疲れなどで身体は疲れきっていました。採卵が無事にできることを考えるとさらに心も疲れきっていたのです。

誰でもいいから話をきて、大丈夫だと言って欲しいなどと思うのは普通だと思います。

そんな患者を前にして声をかけることは慎重にならなければならないと私は思います。

特にデリケートな問題ですから、看護師の役割は非常に大きいものではないでしょうか?

たった一言で非常に傷つけてしまうし、逆に励まされたりします。たぶん、この看護師は何の気なしに言ったのだと思います。

しかし、この言った言葉が悪いわけではありません。

この言葉を並び変えたらどうでしょう。

「しんどかったんですね。どうにか勤務の都合はつけれませんか?私達も一緒に頑張りますので。しかし、どうしても都合がつかない場合はやむ負えなく中止にせざる終えませんので、もう1度上司と話しあってみて下さい。」

と、いう風に言われたら、どうでしょうか?

こういう時は、看護師として私も気をつけなければいけないと思いました。

そんなこんなで、看護師の自分が優位にたってしまい、いっときの間モヤモヤした気持ちが続くのでした。